広帯域接続(PPPoE)はADSL回線などを利用の方が今でも利用することのできる接続方式です。ここではWindows7での広帯域接続の設定方法を記します。
設定方法
1.デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしスタートメニューを開き、[コントロールパネル]を開きます。
2.コントロールパネルが開き、右上の表示方法が”カテゴリ”になっていることを確認し、[ネットワークとインターネット]をクリックします。
3.ネットワークとインターネットの画面が開くので、[ネットワークと共有センター]をクリックします。
4.「ネットワークと共有センター」内の[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリックします。
5.「接続またはネットワークのセットアップ」画面が表示されるので、[インターネットに接続します]を選択し、[次へ]をクリックします。
※「既存の設定を変更しますか?」と表示された場合、[いいえ、新しい接続を作成します]を選択し、[次へ]をクリックします。
6.「どのような方法で接続しますか?」と表示されたら、[ブロードバンド(PPPoE)]をクリックします。
7.「インターネットサービスプロバイダ(ISP)の情報を入力します」の画面が表示されます。
お手元のプロバイダから届いている、インターネット接続設定に関するアカウント書類を確認し、設定項目を入力し、[接続]ボタンをクリックします。
ユーザー名 | プロバイダ契約書類に記載されている ”接続ID” |
パスワード | プロバイダ契約書類に記載されている ”接続パスワード” |
パスワードの文字を表示する | チェックなしでOK |
このパスワードを記憶する | 通常はチェックを入れます |
接続名 | 任意で設定 通常はプロバイダの名前がわかりやすい |
8.インターネットに接続されると「インターネットに接続されています」と表示されるので、[閉じる]をクリックします。
※「ネットワークの場所の設定」の画面がが表示された場合は、ご利用のネットワーク環境に応じて項目を選択します。
9.「接続の準備ができました」と表示されたら、[閉じる]をクリックします。
<接続確認>
10.接続設定が問題なく作成できているか、確認のため一度切断して再接続を行います。
デスクトップ画面右下の通知領域にある[ネットワーク]アイコンをクリックし、作成した接続先名をクリックします。
[切断]のボタンが表示されるので、クリックします。
これで、インターネットから切断されます。
<再接続確認>
11.デスクトップ画面右下の通知領域にある[ネットワーク]アイコンをクリックし、作成した接続名をクリックし、[接続]のボタンをクリックし接続を行います。
12.ブラウザーを起動し、正常にインターネット画面が表示されるか等、利用できるかどうかを確認します。
00033 インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Mac OS10.6~10.10
00032 インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Windows Vista
00031 インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Windows7
00030 インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Windows8/8.1
00029 インターネット接続設定 広帯域接続(PPPoE) | Windows10
参考(引用)資料:
http://qa.nifty.com/cs/catalog/faq_nqa/qid_12962/1.htm
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