PCMFB: A-005:Windowsデスクトップ画面

仕事やプライベートでパソコンやインターネットを使う方にとっては普通のことでも、これからパソコンを始めようと思う方には何の事だろと思うことが多々ありますよね。

本ブログはできる限り初心者向けに作っていこうと思うので、中級者以上の方には必要のない内容になってくるかもしれません。

「自分はパソコンとか普通に使っているよ」という人は、読み飛ばすかブログを閉じていただいて大丈夫です☆

とりあえず、OSについてまでの大まかな概要は前回までに話をしてきました。

今回から、パソコンを使うにあたっての実践的なところに踏み込んでいきたいなと思っています。

OSによるデスクトップ画面の違い

前回までOSの話をしていたので、さらにOSについて触れてみたいと思います。

OSによる違いはたくさんありますが、デスクトップ画面の見た目も違ってきます。

デスクトップ画面というのはパソコンに電源を入れてから出てくる最初の画面で、実際にパソコンで作業を始められる状態の画面の事ですね。

画像、インターネット上から拝借

画面の中にアイコンと言われるいろんな絵の付いたマークがたくさん並んでいます。

「あ、見たことあるよ」って方も多いと思うんですが、これがパソコンの基本の画面ですね。

だいたい、ゴミ箱とかコンピュータ（マイコンピュータだったりPCなど）のアイコンはあると思うんですが、最近のパソコンではコンピュータというパソコンのマークのアイコンは最初からは出ていない事が多いみたいです。

これがアイコンです

この画面の中にあるアイコンをクリックしたりして、いろんな作業を行うことになります。

上の画面はWindows7のデスクトップ画面ですが、OSによってこの画面の見栄えが違ってきます。

参考までにまとめてみますね。

Windows3.1

Windows95

Windows98

WindowsXP

WindowsVista

Windows7

Windows8　デスクトップ

Windows8　スタート画面

Windows10

Windows95あたり、昔の画面は味気ないデザインですよね。

もちろん、壁紙（背景の写真）とかを変更すれば、見た目も変わったのですが、当時は綺麗な写真やCGの壁紙とかもそこまでなかった感があります。

Windowsのスタートメニューの違い

壁紙部分はOSによる違いとまでは言い切れないんですが、それぞれ違いがあるとするなら、スタートメニューでしょうか。

画面左下にある、四角が4つ並んだマーク（Windowsのロゴ）ですが、そこをクリックするといろんなメニューやプログラムの名前などが出てきます。

Windows98スタートメニュー

WindowsXPスタートメニュー

WindowsVistaスタートメニュー

Windows7スタートメニュー

Windows8.1スタートメニュー

Windows10スタートメニュー

全てのパソコンが同じ画面表示になるとは言い切れませんが、だいたいこんな感じのスタートメニューです。

まとめてみると、かなり画面が変わってきていることがわかりますね。

Windows8はスタートボタンがないOSということで売り出していたのですが、スタートボタンがないのは不便だということですぐさま8.1へバージョンアップが施され、スタートボタンも復活しました。

ただし、このスタートボタンはプログラムを起動するためのものではなく、スタート画面へ移行するためのもので、そこからプログラムを起動するという仕様です。

また、スタートボタンを右クリックすることでリストメニューが表示され、シャットダウンやコントロールパネルなど、パソコンの操作を行う事のできる画面を素早く出すことができるようになっています。

このスタートメニューを右クリックでメニューを呼び出す機能はWindows10にも搭載されています。

本日は、Windowsのデスクトップ画面の比較という内容でした。

いろいろと比較をしてみると面白ですね。

0007	OSのバージョンの確認方法
0006	Mac/Android/iOSのメイン画面
0005	Windowsデスクトップ画面
0004	PCのOSを知っておこう！
0003	OSの種類について
0002	OSって何？
0001	パソコンの種類について