広帯域接続(PPPoE)はADSL回線などを利用の方が今でも利用することのできる接続方式です。ここではWindows10での広帯域接続の設定方法を記します。
設定方法
1.デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックし、スタートメニューを開き、歯車(設定)のアイコンをクリックします。
2.Windowsの設定画面が表示されるので、[ネットワークとインターネット]をクリックします。
3.「ネットワークとインターネット」の画面が開きます。
左手のメニューからダイヤルアップを選び、右手の[新しい接続を設定する]をクリックします。
4.「接続またはネットワークのセットアップ」画面が表示されるので、「インターネットに接続します」をクリックし、青く反転させたら[次へ]をクリックします。
⒌「インターネットへの接続」画面が開きます。
[新しい接続をセットアップします]をクリックします。
6.「どのような方法で接続しますか?」と表示されるので、
[ブロードバンド(PPPoE)]をクリックします。
7.「インターネットサービスプロバイダ(ISP)の情報を入力します」の画面が表示されます。
お手元のプロバイダから届いている、インターネット接続設定に関するアカウント書類を確認し、設定項目を入力し、[接続]ボタンをクリックします。
ユーザー名 | プロバイダ契約書類に記載されている ”接続ID” |
パスワード | プロバイダ契約書類に記載されている ”接続パスワード” |
パスワードの文字を表示する | チェックなしでOK |
このパスワードを記憶する | 通常はチェックを入れます |
接続名 | 任意で設定 通常はプロバイダの名前がわかりやすい |
8.「インターネットへの接続を使用する準備ができました」と表示されたら、インターネットに接続OKです。 画面下の[閉じる]ボタンをクリックして画面を閉じます。
<確認>
9.接続を一度切断して、再度接続ができるかを試します。
通知領域のネットワークアイコンをクリックして、該当の接続設定名をクリックします。
10.「ネットワークとインターネット」のダイヤルアップの画面が開くので、作成した接続設定をクリックします。
11.メニューが表示されたら、[切断]ボタンをクリックします。
これで、インターネットからは切断されました。
<再接続>
12.デスクトップ画面に戻り、通知領域からネットワークアイコンをクリックし、接続設定名をクリックします。
13.「ネットワークとインターネット」の画面で、ダイヤルアップの画面を開きます。
ダイヤルアップ欄の接続設定名をクリックします。
14.メニューが表示されたら[接続]ボタンをクリックして、接続を行います。
接続が完了したら、ご利用のブラウザを使ってインターネットの画面が表示されるかどうかを確認してください。
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参考(引用)資料:
http://qa.nifty.com/cs/catalog/faq_nqa/qid_15323/1.htm
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