Microsoft EdgeはWindows10に最初から入っているインターネットを閲覧するためのソフトウェア(ブラウザ)です。Windows10以前のWindowsには標準でInternet Explorerというブラウザが入っていたのですが、10ではInternet Explorerの後継ブラウザであるMicrosoft Edgeが標準で入っています。
Windowsの初期設定を終えてデスクトップ画面を見ると、画面の下部に青い" e "のアイコンがあります。これがMicrosoft Edgeです。従来からのInternet Explorerは青い" e "のマークに黄色の輪がかかったようなアイコンで、間違えることはないと思います。
この二つのブラウザは別物なのですが、勘違いされている方も多いので認識しておきましょう。
Edgeを最初に起動すると、こんな画面が表示されます。
ポイントは、「次はどちらへ」という大きな文字や「マイフィード」でしょうか。インターネットエクスプローラーでは表示がありません。
--17.9.22追記-----
インターネットエクスプローラーでも、マイフィード等下の画面と似たような表示はされました。パッと見の違いは、「次はどちらへ?」の文字の部分と上部のタブの周辺や右上のツールなどのメニュー表示の違いですね。
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ブラウザ左上の " ← → 〇 " の横のスペースをクリックすると、検索窓(アドレスバー)が表示されます。
2度目の起動からは、上部のアドレスバーの表示が固定されるみたいなのですが、少し検証が必要かと思いました。アドレスバーをクリックして表示させたから表示するようになったのか、Edgeを起動しなおしたから表示されるようになったのか、追って追記します。
今回はEdgeの履歴の削除方法、キャッシュのクリアを記します。
キャッシュはインターネットを利用している中で溜まってくる、いわばデータのごみの様なものです。インターネットの画面表示がおかしくなった時等、定期的に必要に応じてメンテナンスを行いましょう。
キャッシュのクリア
2. 設定メニューが表示されたら、[ 設定 ]をクリックします。
3. 「閲覧データのクリア」欄の[ クリアデータの選択 ]をクリックします。
4. 上部のチェックボックスから削除したい項目にチェックを入れ、[ クリア ]をクリックします。
5. 「データをクリアしています」から「すべてクリアされました」に表示が変わります。
6. ブラウザを一度閉じて再度起動します。
設定は以上です。
お疲れさまでした。
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