セキュリティソフトは何台のコンピュータをどれくらいの期間利用できるかのサブスクリプション契約です。その契約が切れたらどうなるのか、今回はそんなお話です。
利用期間が終了したらどうすればいいのでしょうか。基本的には、契約期限の切れたセキュリティソフトをそのまま再契約するか、別のセキュリティソフトを使うかが一般的だと思います。
今回もそんな流れを簡単に画面をみて流れを追っていきましょう。
便宜上、今回もノートンセキュリティを使用しています。
今回の画面は前提として以下の条件で検証しています。
1. ノートンセキュリティはインストールしている。
2. ノートンアカウント上で利用可能なデバイスから当端末を削除している(サブスクリプションを削除)
3. ノートンアカウントの契約期間自体は残っている。
3番の有効期間が残っていても、ノートンアカウント上からデバイスを削除すると、利用できなくなるみたいですね。
さて、どんな画面が出てくるのか見てみましょう。
サブスクリプション切れの画面
こんな画面たちが表示されます。
通知領域
A.通知領域のノートンセキュリティのアイコンにはバツがついています。
デスクトップ上のアイコンには変化はありません。
B.
通知領域のノートンを右クリックするとメニューは表示されるのですが、多くのメニューがグレーアウトしています。
C.
通知領域の×がついたノートンセキュリティのアイコンをクリックすると、ノートンの画面が表示されますが、通常のメイン画面は表示されない様です。
黄色のボタンと下の赤のバーに「今すぐアクティブ化」というメッセージが表示されています。クリックするとノートンサーバーに接続を行います。
D.
ノートンアカウントへのサインイン画面が表示されます。
ノートンアカウントを持っていれば、既存のノートンアカウントを入力しサインインを行います。
E.
サインインを行うと、利用可能なライセンスがある場合は表示されます。
ない場合は画面下の「キーまたはPINを入力する」「サブスクリプションを購入する」から手続きを行います。
F.
「利用可能なライセンス」を選択し、[次へ]を押すと、サブスクリプションが更新されます。
これで、選択したサブスクリプションの残り日数等の情報が適用され、ノートンも通常通り利用可能です。
G.
「キーまたはPINを入力する」を選択すると、プロダクトキーを入力する画面が表示されます。お手元のプロダクトキーを入力し[次へ]をクリックします。※「プロダクトキーの場所」をクリックすると、ノートンのホームページ上のFAQが表示されます。
H.
ノートンの有効期限が切れていると、多々「ライセンスキーエラー」の画面が表示されます。
「どう処理しますか?」のプルダウンメニューをクリックし、表示されたメニューから該当のメニューを選択します。
サブスクリプションの更新に関してまとめてみました。
何かの参考にしてください。
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