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2017年9月11日月曜日

A-049:コマンドプロンプト/コマンドライン



コマンドラインで作業をするのが好きなので、コマンドについての勉強も兼ねて色々とメモをしていきたいと思います。
いろんなサイトのいろんな情報をこのページにまとめておきます。
重複しているものもたくさんあると思いますが、必要な情報だけをチェックしていきましょう。





日経Windowsプロ/ITpro
 1.Active Directory
adprep Windows Server 2003のActive Directoryへの移行準備作業を支援する
csvde CSVファイルとActive Directoryとの間でデータをインポート/エクスポートする
dsadd 指定された種類のオブジェクトをディレクトリに追加する
dsget ディレクトリに含まれる特定のオブジェクトについて,指定されたプロパティを表示する
dsmod ディレクトリに含まれる既存のオブジェクトを修正する
dsmove ディレクトリの中で,指定されたオブジェクトを移動するか,名前を変更する
dsquery ディレクトリに含まれる特定の種類のオブジェクトを検索する
dsrm 指定されたオブジェクトをディレクトリから削除する
ldifde ディレクトリ・オブジェクトの作成,変更,削除を行う
ntdsutil Active DirectoryストアのデータベースとFSMOを管理する
 2.コマンドシェルとバッチファイル
autoexnt コンピュータ起動時にカスタムのバッチ・ファイルを実行
break 中断キーの設定と解除
call バッチ・ファイルの呼び出し
choice ユーザー・オプション・キーを設定/表示
clip コマンドの標準出力をクリップボードへリダイレクト
cls 画面の消去
cmd コマンドの実行
color コマンド・プロンプト画面の色指定
command MS-DOSコマンド・シェルの起動
cscript 指定したスクリプトの実行
date 日付の設定または表示
doskey コマンド支援プログラムの起動
echo コマンド表示の切り替えおよびメッセージ表示
endlocal ローカライズの終了
exit コマンド・プロンプトの終了
find テキストの検索
for コマンドの反復実行
forfiles 選択したファイルのコマンドを実行
gettype システム環境変数 ERRORLEVEL を設定
goto バッチ内での処理の制御
graftabl 言語依存の拡張文字セットの指定
help コマンドのヘルプ
helpctr [ヘルプとサポートセンター]の表示
if 処理の分岐
logtime プログラムの開始と終了時間を記録
more 画面のページ分割
now メッセージ先頭に日付と時刻を追加し標準出力
ntcmdprompt TSRの実行後にコマンド・シェルを起動
path コマンド・パスの設定
pause バッチ処理の中断
prompt プロンプトの編集
rem コメント行の記述
set 環境変数の設定および表示
setlocal ローカライズの開始
setx 環境変数の設定
shift 置き換え可能なパラメータの指定
sleep コンピュータを指定した時間待機
sort データの並び替え
start コマンド・プロンプトの起動
time 時刻の設定/表示
timeout コマンド・プロセッサを指定時間停止
title ウインドウ・タイトルの指定
type ファイル内容の表示
ver Windowsのバージョン表示
verify ファイル照合の設定
 3.サーバーの管理と構成
chknic ネットワーク・アダプタとNLBの互換性を調べる
cluadmin サーバー・クラスタへ接続する
cluster サーバー・クラスタの作成/管理
convlog ログ・ファイルをNCSA形式に変換
iisapp.vbs IISで実行中のアプリケーションPIDとプールIDの一覧表示
iisback.vbs IISのメタベースをバックアップ/復元
iisconfg.vbs IISのメタベースの一部をエクスポート/インポート
iisext.vbs IISのWebサービス拡張の管理
iisftp.vbs IISサーバー上のFTPサイトの各種設定
iisftpdr.vbs IISサーバー上でFTP仮想ディレクトリの新規作成/削除/一覧表示
iisreset IIS関連サービスの開始/停止/再起動
iisvdir.vbs IISサーバー上でWebサイトの仮想ディレクトリの新規作成/削除/一覧表示
iisweb.vbs IISサーバー上でWebサイトの各種設定
nlb NLBの動作制御・パラメータの設定変更
nlbmgr NLBの構成/管理
risetup RISサーバーの管理
sysocmgr Windowsオプション・コンポーネントのインストール
winnt OSのインストール/アップグレード
winnt32 OSのインストール/アップグレード
wnlb ※現在は使用されていない(→nlbコマンドへ)
 4.システム管理と構成
at コマンドのスケジューリング
bootcfg Boot.iniファイルの設定
chcp コード・ページの表示あるいは変更
lpq サーバーの印刷状態表示
lpr プリント・サーバーへの印刷
mode システム・デバイスのモード設定
runas 他のアカウントでの実行
taskkill タスクやプロセスの終了
tasklist タスクの表示
 5.セキュリティ
certreq 証明機関(CA)へ証明書を要求
certutil 証明機関(CA)の構成/管理
cmdkey 資格情報の作成/表示/削除
dcgpofix GPOをデフォルトに戻す
getsid ユーザーSIDの比較
gpotool グループ・ポリシーの状態を診断
gpresult グループ・ポリシー設定と結果セットを表示
gpupdate セキュリティ設定を含み,ローカルグループ・ポリシーとグループ・ポリシーの設定を更新
klist Kerberosチケットの表示/削除
ksetup 接続するクライアントを構成
ktpass Windows Server 2003以外のKerberosサービスを同OSのActive Directoryのセキュリティ・プリンシパルとして構成
secedit システム・セキュリティの構成/分析
showaccs ACLを解析して,結果をCSVファイルに出力
showpriv ユーザーとグループに割り当てた権限を表示
sidwalk 古いSIDの削除または新しいSIDへの置換
winhttpcertcfg 証明書とプライベート・キーをインポート
xcacls ACLの変更とセキュリティ・オプションの設
 6.ターミナルサービス
change logon クライアント・セッションからのログオンを有効または無効にする
change port COMポートのマッピングを表示,変更する
change user 「.ini」ファイルのマッピングの設定を有効または無効にする
cprofile ユーザー固有のファイルの関連付けを,プロファイルから削除する
flattemp フラットな構造の一時ファイル・フォルダをユーザーに提供する
logoff 強制的にログオフし,セッションを削除する
msg ユーザーにメッセージを送信する
mstsc ターミナル・サーバーまたはリモート・コンピュータに接続する
query process ターミナル・サーバーで実行中のプロセスの情報を表示する
query session ターミナル・サーバーのセッション情報を表示する
query termserver ターミナル・サーバーの一覧を表示する
query user ターミナル・サーバーのユーザー情報を表示する
register プログラムに特殊な実行特性を設定して登録する。
reset session ターミナル・サーバーのセッションをリセットする
shadow 自分のセッションではなく,他のユーザーのアクティブなリモート・セッションを制御する。
tscon ターミナル・サービスの他のセッションに接続する
tsdiscon セッションをターミナル・サーバーから切断する
tskill ターミナル・サービスのセッションを終了する
tsprof ターミナル・サービスのユーザー構成情報をユーザー間でコピーする
tsshutdn ターミナル・サーバーのシャットダウンや再起動をリモートで行う
 7.ディスクとデータ
chkdsk ディスクの検証と修復
chkntfs 起動時のボリューム確認
convert ファイル・システムの変換
defrag ディスクのデフラグ
diskcomp フロッピーの比較
diskcopy フロッピー・ディスクのコピー
diskpart ディスク・パーティション情報の管理
format ディスクのフォーマット
label ラベル名の編集
mountvol ボリューム・マウント・ポイントの管理
recover データの回復
subst 仮想ドライブの割り当て
vol ディスク・ボリュームの表示
 8.ネットワーク
arp ARPキャッシュの表示および変更
finger Fingerユーザー情報の表示
ftp FTPサーバーとの通信
hostname ホスト名の表示
ipconfig TCP/IP構成の表示および更新
nbtstat NetBIOS情報の表示
netstat ネットワーク統計情報の表示
nslookup DNSネーム・サーバー情報の表示
pathping ネットワーク転送の追跡
ping IPネットワーク接続の確認
rcp ファイルのリモート・コピー
rexec コマンドのリモート実行
route IPルーティング・テーブルの表示
rsh コマンドのリモート実行
tftp ファイルの転送
tracert データの転送ルートを確認
 9.ファイルとフォルダ
assoc ファイル拡張子への関連付けの表示と変更
attrib ファイル属性の管理
cacls ファイルのアクセス権制御
cd(chdir) ディレクトリの移動
cipher 暗号化ファイル・システムの管理
comp ファイルの比較
compact ファイルの圧縮
copy ファイルのコピー
del(erase) ファイルの削除
dir ファイルやディレクトリ情報の表示
fc ファイルの比較
findstr 文字列の検索
ftype ファイル・タイプの表示と変更
md(mkdir) ディレクトリを作成する
move 複数のファイルを移動とディレクトリ名の変更
popd 記憶したディレクトリに移動
pushd 現在のディレクトリの位置情報を記憶して移動
rd(rmdir) ディレクトリの削除
ren(rename) ファイル名の変更
replace ファイルの置き換え
tree ディレクトリのツリー表示
xcopy ディレクトリごとのコピー

参考URL:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060221/230144/?rt=nocnt




コマンドプロンプトを使いこなそう!

A  
コマンド名称 内容
append 指定したフォルダのデータ ファイルが現在のフォルダにあるかのように、プログラムを開けるようにします。
arp ネットワーク内のIPアドレス物理アドレスの対応を追加・削除・表示する
assoc 拡張子とファイルの関連を表示する
at 指定日時にプログラムを実行する
attrib ファイル・ディレクトリの属性を表示する  
B
コマンド名称 内容
bootcfg boot.iniファイルを編集する 
C
コマンド名称 内容
cacls アクセス権の設定・表示をする
call バッチ・ファイルの呼び出し
cd カレントディレクトリを変更する
chcp 現在の活動コード・ページ番号を表示・設定します
chkdsk ディスクの検査をする
chkntfs 起動時にドライブチェックを行う
cipher ファイルの暗号化を行う
cls 画面をクリアする
cmd 別プロセスでコマンドプログラムを起動する
color 背景色と文字色を変更する
comp 2ファイルの比較する
compact ファイルを圧縮・解凍する
convert ファイルシステムをFATからNTFSに変更する
copy ファイル・ディレクトリをコピーする 
D
コマンド名称 内容
date 日付の設定・表示をする
defrag ファイルの断片化の解消をする
del ファイルを削除する
dir ファイル・ディレクトリを一覧表示する
diskcomp 2枚のフロッピーディスクを比較する
diskcopy フロッピーディスクをコピーする
diskpart ディスクの管理機能を操作する
doskey コマンド ラインの編集、コマンドの再呼び出し、マクロの作成を行う
driverquery デバイスドライバの一覧を表示する 
E
コマンド名称 内容
echo エコー機能を有効または無効にするか、メッセージを表示する
endlocal バッチ ファイルでの環境変数のローカライズを終了する
eventcreate 管理者が指定されたイベント ログにカスタム イベントを作成する
eventtriggers イベント トリガを表示および構成する
exit コマンドプロンプトを終了する
expand COMPRESS、CABフォーマットファイルを展開する 
F
コマンド名称 内容
fc 2ファイルを比較する
find ファイル内の文字列を検索する
findstr ファイル内の文字列または正規表現の文字列を検索する
format ディスクをフォーマットする
fsutil ファイルシステムユーティリティを利用する
ftp FTPサーバを利用して、ファイルをリモート操作する
ftype ファイルタイプに対して自動起動するソフトを設定する 
G
コマンド名称 内容
getmac MACアドレスを表示する
goto ラベルで識別される行に制御を移す
gpupdate セキュリティ設定を含む、グループ ポリシー設定を更新する
graftabl グラフィックモードの文字の使用言語を設定する 
H
コマンド名称 内容
help コマンドの詳細情報を表示する
hostname コンピュータ名を表示する 
I
コマンド名称 内容
if バッチ プログラムで条件付き処理を実行する
ipconfig IPアドレスの情報を表示する 
L
コマンド名称 内容
label ボリュームラベルを操作する
lodctr パフォーマンス カウンタ名と説明のテキストを登録する
logman パフォーマンス カウンタおよびイベント トレース ログを管理およびスケジュールする 
M
コマンド名称 内容
mem メモリの割り当て情報を表示する
mkdir 新規にディレクトリを作成する
mmc 管理コンソール (MMC) を開く
more 1画面ごとにファイルの内容を表示する
mountvol ボリュームマウントポイントの操作をする
move ファイルを移動する 
N
コマンド名称 内容
nbtstat NetBIOS over TCP/IP情報を表示する
net ネットワークの設定を行う
netstat ネットワークの接続に関する情報を表示する
nslookup ネームサーバからDNSの情報を取得、表示する
ntbackup バックアップ操作を実行する 
O
コマンド名称 内容
openfiles 開いているファイルを照会、表示、または切断する 
P
コマンド名称 内容
path 環境変数 PATH 内にコマンド パスを設定する
pathping 指定先までのネットーワークの所要時間を算出する
pause バッチ プログラムの処理を一時中断する
ping 指定先との接続状態を確認する
popd pushdで保存した最後のディレクトリにカレントを変更する
print ファイルの内容を印刷する
prompt プロンプトの表示方法を設定する
pushd 切り替え前のディレクトリをスタックにプッシュする 
R
コマンド名称 内容
recover 読み取り可能データを回復する
reg レジストリを編集する
relog パフォーマンス カウンタをパフォーマンス カウンタ ログから抽出する
rem コメント (注釈) をバッチ ファイルに追加する
rename ファイル・ディレクトリ名を変更する
replace タイムスタンプ比較で更新する
rmdir 空のディレクトリを削除する
route ルーティングテーブルの表示・変更を行う
rsh RSH サービスを実行しているリモート コンピュータでコマンドを実行する
runas ログオン中のユーザとは別のユーザでプログラムを実行する 
S
コマンド名称 内容
sc サービスに関する制御情報を取得および設定をする
schtasks スケジュールのタスクの追加と削除、要求時のタスクの開始と停止、およびタスクの表示と変更を行う
secedit システム セキュリティを構成および分析をする
set 環境変数に値をセットする
setlocal バッチ ファイル内の環境変数のローカライズを開始する
shift バッチ ファイルでバッチ パラメータの位置を変更する
sfc システムファイル保護機能を使用する
shutdown シャットダウン、リブート、ログオフを行う
sort テキストの内容を並び替える
start プログラムを実行する
subst 仮想ドライブとして使用する
systeminfo システム情報を表示する 
T
コマンド名称 内容
taskkill 指定したタスクを停止する
tasklist 実行中のタスク全てを表示する
telnet TELNETサーバに接続してファイルの操作を行う
tftp TFTPを実行しているコンピュータとファイルの転送を行う
time 時刻の設定・表示をする
title コマンドプロンプトウィンドウのタイトルバーを編集する
tracert 指定先とのネットワーク経路を調べる
tree ディレクトリの構造をツリー形式で表示する
type ファイルの中身を表示する
typeperf パフォーマンス カウンタ データをコマンド ウィンドウに表示する 
V
コマンド名称 内容
ver バージョン情報を表示する
verify べリファイ機能(正常動作確認機能)を設定する
vol ボリュームラベルとシリアル番号を表示する
vssadmin ボリューム シャドウ コピーを管理する 
X
コマンド名称 内容
xcopy サブディレクトリを含めてコピーする 
参考URL:
http://win-cmd.seesaa.net/article/83247984.html




Programming Field

パイプ記号/リダイレクション 
|
[パイプ] 左コマンドの出力を右コマンドの入力にします。 
<
[入力リダイレクト] 指定ファイルの内容をコマンドの入力にします。 
>
[出力リダイレクト] コマンドの出力を指定ファイルに書き込みます。 
>>
[出力リダイレクト] コマンドの出力を指定ファイルに追加します。 
コマンド/プログラム一覧 
※ コマンド名は組み込みコマンド、コマンド名は外部コマンド(プログラム)です。
※ コマンド名はコマンドプロンプトとそこで動作するバッチファイルでのみ組み込みコマンドとして扱われます。 
A
Adddrv
現在のセッションにキャラクタデバイスファイルを読み込みます。 
Append
指定ディレクトリ以下のファイルを現在のディレクトリにあるかのように設定します。 
Attrib
ファイルやディレクトリの属性を表示・変更します。 
B
Bcdedit
Windowsブート設定の編集を行います。 
Break
Ctrl+Cが入力された際の設定を変更します。 
C
Call
バッチファイル内からバッチファイルを終了することなく呼び出します。またはサブルーチンを実行します。 
Cd
現在のディレクトリを変更します。 
Chcp
現在のセッションのコードページを表示・変更します。 
Chdir
現在のディレクトリを変更します。 
Chev
現在のセッションの言語(モード)を切り替えます。 
Chkdsk
ディスクの検査を行います。 
Choice
画面上に選択肢を表示し、入力を促します。 
Clip
与えられた入力をクリップボードにコピーします。 
Cls
画面出力を消去します。 
Cmd
Windowsコマンドインタープリター(コマンドプロンプト)を実行します。 
Color
プロンプトの色を変更します。 
Command
MS-DOSコマンドインタープリター(MS-DOSプロンプト)を実行します。 
Comp
ファイルの比較を行います。 
Copy
ファイルのコピーを行います。 
Ctty
システムの制御を行う端末(コンソール入力など)を変更します。 
D
Date
システムの日付を表示・変更します。 
Debug
MS-DOSプログラムのデバッグを行います。 
Del
ファイルの削除を行います。 
Deldrv
現在のセッションに読み込まれたキャラクタデバイスファイルを解放します。 
Deltree
ディレクトリツリーの削除を行います。 
Dir
ディレクトリ内のファイルを一覧表示します。 
Diskcomp
ディスクの比較を行います。 
Diskcopy
ディスクのコピーを行います。 
Diskpart
ディスク・パーティションの管理ツールを実行します。 
Doskey
プロンプトの入力補助設定を行います。 
E
Echo
画面に文字を出力します。またはプロンプトの表示・非表示を切り替えます。 
Endlocal
環境のローカル化を終了します。 
Erase
ファイルの削除を行います。 
Exit
プロンプトを終了します。 
Expand
特定の方式で圧縮されたファイルを展開します。 
F
Fc
ファイルの比較を行います。 
Find
ファイルから文字列を検索します。 
Findstr
ファイルから文字列を検索します。Findより高度な検索オプションを指定することができます。 
For
指定パターンに一致するファイルまたはテキストに対してコマンドを実行します。 
Format
ドライブのフォーマットを行います。 
G
Goto
バッチファイルで指定したラベルの位置に制御を移します。 
H
Hostname
Hostnameプログラムを実行したコンピューターに対するホスト名を画面に出力します。 
I
Icacls
アクセス制御リスト(ACL)の表示・変更を行います。 
If
指定した条件に一致する場合にコマンドを実行します。 
L
Label
ドライブのボリュームラベルを表示・変更します。 
Lh
上位メモリに常駐プログラムを読み込みます。 
Loadhigh
上位メモリに常駐プログラムを読み込みます。 
M
Md
ディレクトリを作成します。 
Mem
常駐プログラムのメモリ使用状況を出力します。 
Mkdir
ディレクトリを作成します。 
Mklink
シンボリックリンクやハードリンクなどを作成します。 
Mode
デバイス設定の変更を行います。 
More
長い出力を1画面ずつに分割して出力します。 
Mountvol
ボリュームのドライブ割り当てを管理します。 
Move
ファイルを移動します。 
P
Path
プログラムの検索パスを表示・設定します。 
Pause
処理を停止(ポーズ)し、プロンプト上で何らかのキー入力を促します。 
Popd
直前に行われたPushdのディレクトリ移動を戻します。 
Print
テキストをプリンターに送信し印刷します。 
Prompt
プロンプトの表示を設定します。 
Pushd
現在のディレクトリを記憶しつつ別ディレクトリに移動します。 
R
Rd
ディレクトリを削除します。 
Recover
ファイルの復旧(復元)を試みます。 
Reg
Windowsレジストリの操作を行います。 
Rem
何も処理を行いません。バッチファイル内での注釈の記述に利用します。 
Ren
ファイル名を変更します。 
Rename
ファイル名を変更します。 
Replace
指定ディレクトリ内のファイルで別ディレクトリのファイルを置き換えます。 
Rmdir
ディレクトリを削除します。 
Robocopy
指定した条件を利用してファイルやディレクトリのコピーを行います。 
S
Scandisk
ディスク(ドライブ)の検査やファイルシステムの修復を行います。 
Set
環境変数を表示・変更します。 
Setlocal
環境のローカル化を行い、環境変数などの変更が一時的なものになるようにします。 
Setver
MS-DOSのバージョンテーブルを管理し、特定プログラムに見せるMS-DOSバージョンを変更します。 
Shift
バッチファイルに渡された引数をずらし、10個以上の引数を扱えるようにします。 
Sort
与えられた入力を行ごとに比較し、並び替えて出力します。 
Start
プログラムの起動、またはファイルの既定処理を実行します。 
Subst
特定ディレクトリを仮想的なドライブに割り当てます。 
Switch
MS-DOSの言語環境を切り替えます。 
Sys
MS-DOSの起動ディスク用ファイルをドライブにコピーします。 
Systeminfo
システム情報を表示します。 
T
Tasklist
現在実行中のプログラムを一覧表示します。 
Taskkill
現在実行中のプログラムを終了させます。 
Time
システムの時刻設定を表示・変更します。 
Timeout
一定時間待機(入力待ち)を行います。 
Title
プロンプトウィンドウのタイトルを変更します。 
Tree
ディレクトリ内のファイルや子ディレクトリをツリー表示します。 
Type
ファイルの中身を出力します。 
V
Ver
MS-DOSやWindowsのバージョンを出力します。 
Verify
ファイルの書き込みを検査するかどうかを設定します。 
Vol
ボリュームラベルとボリュームシリアル番号を表示します。 
X
Xcopy
ファイルやディレクトリのコピーを行います。
特殊な文字・デバイス名 etc 
@
バッチファイルでコマンドのエコーバックを抑制します。 
:
バッチファイルでラベルを宣言します。 
;
Config.sysファイルでコメントの記述に利用します。 
%
環境変数の値やバッチファイル引数の値の取得に利用します。 
!
環境変数の遅延展開時に利用します。 
^
直後の特殊文字を通常文字として扱います。または複数の行を単一の行として扱うようにします。 
&
2つのコマンドを連続して実行します。 
||
コマンドの実行に失敗した場合に実行するコマンドを指定する際に利用します。 
&&
コマンドの実行に成功した場合に実行するコマンドを指定する際に利用します。 
( )
複数のコマンドをグループ化して単一コマンドのように扱います。
ワイルドカード
あいまいな名前を検索する際に利用する書式です。 
CON
「コンソール」を表すデバイスファイルです。 
NUL
「何もないファイル」を表すデバイスファイルです。 
AUX
既定のシリアルポートに接続されたデバイスとやり取りする際に利用するデバイスファイルです。 
COMn
特定の番号に対応するシリアルポートに割り当てられたデバイスとやり取りする際に利用するデバイスファイルです。 
PRN
既定のパラレルポートに接続されたデバイス(プリンター)とやり取りする際に利用するデバイスファイルです。 
LPTn
特定の番号に対応するパラレルポートに割り当てられたデバイスとやり取りする際に利用するデバイスファイルです。
代表的な環境変数 
COMSPEC
コマンドインタープリターの場所を保持する環境変数です。 
PATH
実行するプログラムの検索パスを保持する環境変数です。 
PATHEXT
拡張子が省略された際に付加を試みる拡張子リストを保持する環境変数です。 
PROMPT
プロンプト表示設定を保持する環境変数です。 
TEMP
一時的なデータやり取りに利用するディレクトリのパスを保持する環境変数です。 
TMP
一時的なデータやり取りに利用するディレクトリのパスを保持する環境変数です。 
参考URL:
https://pf-j.sakura.ne.jp/program/dos/doscmd/






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