購入してきたばかりのパソコンには初期セットアップが必要です。初期セットアップはWindowsでもMacでも必要ですが、表示される画面が異なります。
今回はいま最もポピュラーなOS、Windows10の初期設定についてです。
パソコンの初期設定の方法はいくつかあります。
- Microsoftアカウントを新規作成する（Outlook.jpのメールアドレスを使用）
- Microsoftアカウントを新規作成する（既存のメールアドレスを使用）
- 既存のMicrosoftアカウントで設定をする
- ローカルアカウントで設定をする
パソコンの初期セットアップの流れを一通り見ていきたいと思います。
なお、パソコンのメーカーや購入の時期などにより、手順が異なる場合があります。
画面に書いてあることを読んで、任意で正しく設定してください。
設定方法
1.パソコンの電源を入れます。
2.「法的文書をお読みください」の画面が表示されます。内容を確認し、［承諾する］をクリックします。
3.「接続する」という画面が表示されます。インターネットのWi-Fi設定を最初に行うことができます。
※使用するインターネット環境により、操作手順が異なります。
- Wi-Fi接続を後で行う場合：「この手順をスキップする」をクリックします。
- 有線LAN接続：ネットワークアイコンが「接続済み」になっている事を確認して、［次へ］をクリックします。
- この画面が表示されない場合：手順5の「すぐに使い始めることができます」の画面へ進みます。
4.セキュリティキーの入力画面が表示されます。ご利用の機器の、ネットワークセキュリティキー（暗号化キー）を入力して、［次へ］をクリックします。
5.「すぐに使い始めることができます」の画面が表示されます。
内容を確認したら、［簡単設定を行う］をクリックします。
※設定をカスタマイズしたい場合は［カスタマイズ］をクリックします。
以下の画面に変わりますが、わからなければこの設定は標準のままで大丈夫です。［次へ］を押して先に進みます。
6.「お待ちください」の画面が出るのでしばらく待ちます。
しばらくするとメーカーのロゴ等が表示されます。
7.「自分用にセットアップする」という画面が表示されます。
ここで、いくつかの選択肢に分かれます。
（1）Microsoftアカウントを新規作成する（Outlook.jpのメールアドレスを使用）
（2）Microsoftアカウントを新規作成する（既存のメールアドレスを使用）
（3）既存のMicrosoftアカウントで設定をする
（4）ローカルアカウントで設定をする
ここでは、
（1）Microsoftアカウントを新規作成する（Outlook.jpのメールアドレスを使用）
の設定方法で話を進めていきます。
「アカウントをお持ちではありませんか？」の横の［作成しましょう］をクリックします。
※Microsoftアカウントを持っていなくてメールアドレスもない場合、Outlook.jpのメールアドレスを新規で作成して登録を行うことができます。Outlook.jpのメールアドレスはフリーメールなので、タダでメールアドレスが取得できます。
※設定内容によって、画面が変わります。
（3）既存のMicrosoftアカウントで設定をする
Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して［次へ］をクリックします。 手順11へ進みます。
（4）ローカルアカウントで設定をする
Microsoftアカウントを設定せずに、セットアップします。
［この手順をスキップする］をクリックし、［このPC用のアカウントの作成］画面が表示されたら、必要事項を入力します。
ユーザー名は名前を入力します。
パスワードはWindowsへサインインする際にパスワード入力を求められるかどうかの設定です。パスワードが必要なければ、空欄で構いません。
必要事項を入力したら［次へ］をクリックします。
8.「アカウントを作成しましょう」が表示されます。
［新しいメールアドレスを取得］をクリックします。
（2）Microsoftアカウントを新規作成する（既存のメールアドレスを使用）
すでにMicrosoftアカウントを持っている場合は、現在お持ちのMicrosoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、［次へ］をクリックします。
9.「セキュリティ情報の追加」の画面が表示されるので、必要事項を入力します。
「日本」はそのままで、「電話番号」の欄にご利用中の電話番号を入力して、［次へ］をクリックします。
※電話番号の代わりに、今回設定したメールアドレス以外のメールを設定する事もできます。その際は画面左下の［代わりの別のメールアドレスを追加］をクリックします。
10.「最も関連の高いものを表示」が表示されます。
内容を確認し、［次へ］をクリックします。
11.「PINのセットアップ」画面が表示されます。
今回は［この手順をスキップする］をクリックします。
※PIN（暗証番号）の設定を行う場合は、［PINの設定］をクリックします。
画面に沿って設定を行います。後から設定することもできるので、今行う必要はありません。
12.「どこででもファイルにアクセス」が表示されます。
［次へ］をクリックします。
13.「はじめまして、Cortanaと申します。」の画面が表示されます。
「Cortanaを使う」をクリックします。
※設定しなくても問題なくセットアップは行えますし、後で機能のオンオフの変更は可能なので、どちらでも構いません。
14.「おすすめの設定・セキュリティ対策」が表示されます。
設定内容を確認して［次へ］をクリックします。
15.「しばらくお待ちください アプリを設定しています」や「準備をしています。PCの電源を切らないでください」と表示されます。
画面が進むまでしばらく待ちましょう。
16.「ようこそ」や「Windowsは最新の状態に維持され、オンライン時のユーザーの保護に役立ちます」など、画面が変わります。
とりあえず、しばらく待ちます。
17.パソコンのセットアップが終わったら、Windows10のロック画面が表示されます。
画面をクリックしたり、キーボードで何かキー（Enterなど）入力を行いましょう。
18.サインイン画面が表示されます。
パスワード入力画面の上に表示されたアカウントに対するパスワードを入力し、［Enter］キーを押します。
19.Windows10のデスクトップ画面が表示されます。
以上で、初期セットアップは完了です。
ここからは必要な設定を行っていきましょう。
お疲れさまでした。
参考URL：
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=018108
（3）既存のMicrosoftアカウントで設定をする
（4）ローカルアカウントで設定をする
ここでは、
（1）Microsoftアカウントを新規作成する（Outlook.jpのメールアドレスを使用）
の設定方法で話を進めていきます。
「アカウントをお持ちではありませんか？」の横の［作成しましょう］をクリックします。
※Microsoftアカウントを持っていなくてメールアドレスもない場合、Outlook.jpのメールアドレスを新規で作成して登録を行うことができます。Outlook.jpのメールアドレスはフリーメールなので、タダでメールアドレスが取得できます。
※設定内容によって、画面が変わります。
（3）既存のMicrosoftアカウントで設定をする
Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して［次へ］をクリックします。 手順11へ進みます。
（4）ローカルアカウントで設定をする
Microsoftアカウントを設定せずに、セットアップします。
［この手順をスキップする］をクリックし、［このPC用のアカウントの作成］画面が表示されたら、必要事項を入力します。
ユーザー名は名前を入力します。
パスワードはWindowsへサインインする際にパスワード入力を求められるかどうかの設定です。パスワードが必要なければ、空欄で構いません。
必要事項を入力したら［次へ］をクリックします。
8.「アカウントを作成しましょう」が表示されます。
［新しいメールアドレスを取得］をクリックします。
（2）Microsoftアカウントを新規作成する（既存のメールアドレスを使用）
すでにMicrosoftアカウントを持っている場合は、現在お持ちのMicrosoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、［次へ］をクリックします。
9.「セキュリティ情報の追加」の画面が表示されるので、必要事項を入力します。
「日本」はそのままで、「電話番号」の欄にご利用中の電話番号を入力して、［次へ］をクリックします。
※電話番号の代わりに、今回設定したメールアドレス以外のメールを設定する事もできます。その際は画面左下の［代わりの別のメールアドレスを追加］をクリックします。
10.「最も関連の高いものを表示」が表示されます。
内容を確認し、［次へ］をクリックします。
11.「PINのセットアップ」画面が表示されます。
今回は［この手順をスキップする］をクリックします。
※PIN（暗証番号）の設定を行う場合は、［PINの設定］をクリックします。
画面に沿って設定を行います。後から設定することもできるので、今行う必要はありません。
12.「どこででもファイルにアクセス」が表示されます。
［次へ］をクリックします。
13.「はじめまして、Cortanaと申します。」の画面が表示されます。
「Cortanaを使う」をクリックします。
※設定しなくても問題なくセットアップは行えますし、後で機能のオンオフの変更は可能なので、どちらでも構いません。
14.「おすすめの設定・セキュリティ対策」が表示されます。
設定内容を確認して［次へ］をクリックします。
15.「しばらくお待ちください アプリを設定しています」や「準備をしています。PCの電源を切らないでください」と表示されます。
画面が進むまでしばらく待ちましょう。
16.「ようこそ」や「Windowsは最新の状態に維持され、オンライン時のユーザーの保護に役立ちます」など、画面が変わります。
とりあえず、しばらく待ちます。
17.パソコンのセットアップが終わったら、Windows10のロック画面が表示されます。
画面をクリックしたり、キーボードで何かキー（Enterなど）入力を行いましょう。
18.サインイン画面が表示されます。
パスワード入力画面の上に表示されたアカウントに対するパスワードを入力し、［Enter］キーを押します。
19.Windows10のデスクトップ画面が表示されます。
以上で、初期セットアップは完了です。
ここからは必要な設定を行っていきましょう。
お疲れさまでした。
参考URL：
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=018108
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